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できる上司に不可欠な、決断力・判断力の鍛える方法

できる上司として部下の信頼を得て組織を牽引していくためには、決断力と判断力の2つを身に付けるこ とが必要不可欠です。特に、管理職の場合は迅速な意思決定が要求されます。管理職が優柔不断で判断 や決断が遅れてしまうと、組織だけでなく企業全体の損失にもつながりかねません。そこで今回は、で きる上司に不可欠な判断力と決断力を鍛える方法をご紹介します。

◆判断力と決断力の違い


できる上司に欠かせない決断力と判断力ですが、この2つの違いをご存じでしょうか。最初に、決断力 と判断力の違いを正確に理解しておきましょう。 まず、決断力ですが、「決断」という言葉には「意志をはっきりと決めること」という意味があります。 ある事柄や出来事に対して、どのような行動を取るのかをはっきりと決められる力が「決断力」です。 次に、判断力ですが、「判断」には、「物事を理解した上で、自分の考えを決めること」という意味が あります。つまり、「判断力」とは、「人の意見や報告書などの資料を分析・整理した上で、自分の考 えを決められる力」です。

◆決断力を鍛える方法


・普段の生活の中で小さな決断をする
自分の行動を決めるときに、深く考えず何となく決定し ていないでしょうか。決断力を鍛えるためには、小さな 決断を普段の生活の中で、たくさん積み重ねることが有 効です。普段の何気ない生活の中でも、決断を迫られる 場面は少なくありません。そのような場面を決断力アッ プに生かすことができます。 例えば、その日の昼食や着る服を惰性で決めるのではなく、決断しているという意識を持って決めましょう。こ のように自分の行動を意識的に決断する習慣を付けると、 毎日の生活で決断力が鍛えられます。

・失敗を必要以上に恐れない
必要以上に失敗を恐れないことも、決断力を鍛える際に大切です。失敗することに慣れてはいけません が、失敗を恐れるあまりに何も決断できないようでは前に進めません。 自分で決めたことが失敗した場合はなぜ失敗したのか、成功した場合はなぜ成功したのかを分析しまし ょう。分析を繰り返すことにより次第に成功するケースが増え、決断することに対して過剰な恐怖心を 持たなくなります。

◆判断力を鍛える方法


・情報収集を積極的に行う
限られた情報に基づいて判断すると、判断を誤る可能性 があります。正確な判断を下すためには、できるだけ多 くの情報を収集することが大切です。

現在ではインターネットや書籍、雑誌で簡単に情報を手 に入れることができます。特定のビジネス系Webサイト やビジネス雑誌を毎日読むだけでも、視野が広がるでし ょう。判断力を鍛える記事の読み方のコツは、問題意識 を持って読むことです。記事を読むときにときどき立ち 止まり、「新技術導入が企業の利益向上につながるのか」 「改正法施行がマーケットにどのような影響を与えるのか」などを考えてみましょう。

・他人の意見に耳を傾ける
自分の意見だけを正しいと思い込み、他人の意見に聞く耳を持たないようでは、適切な判断は下せません。自分の意見を持つことは大切ですが、自分とは異なる意見や他人の視点を参考にすることも重要です。普 段から人の意見や部下の意見に耳を傾け、独りよがりの思考に陥らないように注意しましょう。 自分が良いアイデアを持っている場合でも、他の人のアイデアを取り入れることによって、より良い結果 が得られることもあります。

◆おわりに


決断力と判断力の2つは、意識しても一朝一夕で身に付くスキルではありません。決断力と判断力が今の自 分には足りない、身に付いていないと感じている方は、今回紹介した方法を参考にして、決断力と判断力 を鍛えるトレーニングに取り組んではいかがでしょうか。