4月22日は大阪会場で「7つの習慣(R)」
2日間研修 無料体験セミナーを実施しました。

4月22日は大阪会場で「7つの習慣®」 2日間研修 無料体験セミナーを実施しました。 参加者は13社16名でした。
ファシリテーターは延べ1万人以上の
講義実績を持っている「田崎(たざき)」でした。
裏話を一つだけ。
ファシリテーターにとって大切なのは、
「つなぎ」
です。
「つなぎ」とは、研修コンテンツの話と話を
どのような言葉でつなぐのか、ということです。
このつなぎがわかりやすいと講義がわかりやすく、
わかりづりと講義そのものが難しく映るものです。
そこは、さすがベテラン。
田崎はこの「つなぎ」がとても上手いんです。
1日、後ろの席でオブザーブしていたのですが、
この「つなぎ」に鳥肌を覚えることが数回ありました。
セミナー終盤では、田崎からの投げかけで
「何か質問はありませんか?」と尋ねると
参加していたメーカーの社長の方から
『「2-6-2の法則」で変化しづらい2割の社員は
変化するんでしょうか?
付いていけなくて退職してしまったりはしないですか?』
との質問がありました。
この質問に対して、田崎は誠実に、
「変化しづい人は変化しづらいという傾向はあるかもしれません。
しかし、なかには『付いていこう』という意欲が出てきて
変化しやすい8割の方に合わせて変化する人もいますよ。」
と回答していました。
私自身、このやりとりを聞いて、自分の昔の話を思い出してしまいました。
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「変化しづらい社員とは自分自身のことだったなぁ」
と思ったのです。
私自身が変化しづらい反逆社員の代表格だったわけですが、
「インサイドアウト®」
「パラダイム®」
「一時停止して選択する」
「信頼残高®」
というキーワードを自分に当てはめて考えていくにつれて、
「今のままの自分ではまずいな」と危機感を感じ、
変わろうと努力し始めたのを思い出しました。
6年前、当時、マネージャーとして、
自分の言動の影響力も考えずに、
若手社員に対して『会社批判』を伝えて、
若手のモチベーションを下げてしまう
人罪(じんざい)だったなと思い返しました。
会社は、こんな私をあきらめず、根気よく、
まるで植物を育てるように来る日も来る日も
「承認」と「教育」という心の栄養を与え続けてくれたなと
感慨深く思いました。
すっかり自叙伝になってしまいましたが(笑)
インストラクターの経験談を聞けるのも、
この無料体験セミナーの面白いところかと思います。
ぜひ、東京、名古屋、大阪、福岡で開催していますので、 一度お立ち寄りいただければ幸いです。