3月、4月は「新入社員研修」のご依頼が多く、
いわゆる『繁忙期』でした。

こんにちは。
ジェイック教育事業部の石田です。
教育事業を展開していると、
3月、4月は「新入社員研修」のご依頼が多く、
いわゆる『繁忙期』でした。
研修の「フィードバック訪問」ということで
今年も多くの企業様に研修のご報告に伺いました。
比較的、新入社員に対しての課題を伺うよりは、
「上司」や「育成担当の教育係」の教育に課題がある、
と多くの企業様でお話を伺いました。
先日は、不動産系の営業会社に訪問させていただき、
そこでも同様のお悩みを伺いました。
新人教育において、
優しくしすぎると、
社会人として舐めてしまうことになるし、
厳しくしすぎると、
心が折れてしまうから
「さじ加減」が難しいと口を揃えます。
上司や教育係の育成スキルをどう高めるか、
ということなのでしょうね。
そこで、社長様にお尋ねしました。
「教育係の育成スキルが磨かれれば、新人は伸びますか?」
と尋ねると、
「いや、それだけじゃダメだ」
とおっしゃいます。
「まずは、上司、教育係が「率先垂範」しないとダメだよね。
テクニックでどうにかするというよりは、
上司が率先垂範し、模範になることが重要で、
『人間力を高めるには』 どうすればいいのか
ということに重きを置いた方がいいような気がする」
とおっしゃっていました。
「人間力を高めるには・・・」
つまり、指導する上で、スキルだけではなく、
『人間力+スキル』
が大切だということなのですね。
より重要なのはどちらですかと突き詰めれば、
「人間力」
ということなのでしょう。
それは、まさしく、「7つの習慣®」で伝えていることと同じですね。
最近、企業様に多く訪問し、伺ったお話をまとめると、
■人間力を高めることで他社との差別化を図りたい
■ひとりひとり考えて動ける組織づくりをしたい
■上司力を上げることで組織強化したい
というご要望が増えている印象を受けています。
各社に合わせて、同業他社などで実施した事例や
情報提供をさせていただくことが多いです。
お気軽にお声掛けください。
上記、情報が参考になれば幸いです。
追伸:
日経ビジネスオンライン 「キーパーソンに聞く」で、
新人育成のポイントが掲載されました。
(株式会社ジェイックの代表の佐藤と岡田)
よろしければご覧ください。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
http://business.nikkeibp.co.jp/article/interview/20140818/269987/