「31人目のジェラシー」

東日本エリアの担当インストラクター、
石田です。
5月22日は東京会場で「7つの習慣®」2日間研修 無料体験セミナーを 実施しました。参加者は12社19名。
「7つの習慣®」研修の導入を意思決定している方も複数社いらっしゃった影響か、 参加者の方からとても熱を感じるセミナーでした。
ご参加いただいたみなさま、 誠にありがとうございます。
セミナーの休憩中、 IT企業の取締役の方から ご質問をいただきました。
「石田さん、リーダー以上(30人)で実施するか、 全社員(100名)で実施するか、 を検討しているんですよ。
どういう順番で受講させるか 何かアドバイスありますか?」
という質問でした。
「どのようにお考えなんですか?」
と尋ねると、
「100人のうち、まずは上の30人で受講して、 30人で引っ張る、というカタチにするのが いいと思っているんです。
でも、2:6:2の法則で言えば、 30人でも2:6:2になってしまいますよね・・・
この『下の2』をどうにかしたいとも思っているんですよね」
とのことでしたので、
「30人を選んだ場合、 もう一つ考えなくてはいけないリスクがあるんです。
机上の数字には出てこない『人の気持ち』です。
30人には入れなかった『31人目』『32人目』の方は どういう気持ちになると思いますか?」
「それは、、、嫌な気持ちになったり、
何で自分は入れなかったんだろう、
とジェラシーやねたみ、そねみに
なりやすいかもしれませんね」
「そうなんです。
私の経験上、この31人目になった人のネガティブパワーは そうとう強いです。
で、意外と力がある人だったりするからやっかいなことになります。
そういったリスクを考えて、何チーム実施するかを ご検討いただくといいと思いますよ。」
とお伝えしました。
31人目の方の顔が思い浮かんだのでしょうか。
非常にすっきりした表情で、
「全社員で導入することを前向きに検討します」
とのことでした。
どういう順番で受講させるといいのか、
どういう組み合わせで実施するといいのか、
われわれは、相当数の中堅中小企業様での
研修実績がございますので、事例ベースで
いろいろアドバイスができるかと思います。
「「7つの習慣®」
の研修導入事例はコチラをClickしてご覧ください。」
http://www.jaic-g.com/7h/casestudy/
セミナーにお越しいただき、 直接、ご質問いただければとても嬉しく思います。
御社の好ましい変化になる ぴったりなご提案ができますと幸いです。
遠慮なくお声掛けください。