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チームをまとめるために必要な「巻き込み力」を向上させる方法

「巻き込み力」を向上させる方法

会社の業務が一人で完結することはまれです。大抵の場合は営業チームや作業チームがあり、チームのメンバーがお互いに協力して目標達成を目指します。 したがって、チームリーダーはメンバーが協力し合える環境づくりに努めることが必要です。単に指示を出すだけでは、メンバー一人一人がバラバラに動くため、チームとして成果を上げられません。 今回は、チームをまとめるための「巻き込み」、そして「巻き込み力」を向上させるための方法についてご紹介します。

巻き込みで「勝てる」チームをつくる

チームとは、1つの目標のために団結し、協力し合う集団のことです。目標達成に対する意識やモチベーションが低いメンバーがいる場合、目標達成は難しいと言えます。 「巻き込み」とは、リーダーが率先してメンバー全員に声を掛け、チームで同じ価値観を共有できるようにまとめることです。チームが1つの目標に向かってまい進するためには、巻き込みが欠かせません。

「巻き込み力」を求められる場面は、会社だけに限りません。学生時代のクラブ活動などでも、リーダーには巻き込み力が求められます。例えば、運動部所属のある選手は「全国大会で優勝したい」、同じチームの別の選手は「全国大会に出場できればいい」と考えている場合、このチームは一丸となって試合に臨めるでしょうか。 メンバー全員が団結しなければ、チームとして力を発揮することはできません。そして、この団結力を生み出すためには同じ目標を共有し、メンバー全員が高いモチベーションを持つことが重要です。

「巻き込み力」を向上させる方法

団結できるチームを巻き込みによってつくる場合、リーダーは何をすれば良いのでしょうか。以下のステップで巻き込みを実践しましょう。

【ステップ1】メンバーの前で具体的なチームの目標を宣言する

具体的なチームの目標を宣言

最初にメンバーの前でチームの目標を宣言します。目標はできる限り具体的で、チャレンジングなものを設定することがポイントです。例えば、「今季の目標は売り上げ10%アップ」のように決め、メンバーに周知します。 目標を口頭で伝えることは、メンバーのコミットメントを得るために欠かせません。明確なチームの目標を掲げ、メンバーを本気にさせることが大切です。非現実的な目標を設定した場合、モチベーションの低下につながるため、目標を設定する際は注意しましょう。

設定した目標は機会あるごとに言葉に出し、メンバーに目標を強く意識させてください。ミーティングや朝礼のたびに目標について触れ、チームで同じ目標を共有できるようにします。

【ステップ2】メンバーのフォロー

メンバーのフォロー

目標共有の次のステップは、メンバーのフォローです。チャレンジングな目標を掲げていれば、簡単には目標達成できません。各メンバーが努力するだけではなく、業務への取り組み方を変えなくてはならない場合もあるでしょう。

やる気を失っているメンバーが一人でもいれば、十分に力を発揮できるチームをつくることはできません。「目標達成のために意欲的に取り組んでいるが、思うように結果が上がらない」などの問題を抱えるメンバーに対しては個別に働きかけ、鼓舞することもリーダーの役割です。 問題を抱えるメンバーには問題の原因を特定し、適切なアドバイスを与えましょう。メンバー一人で悩みを抱え込まないようにすることが重要です。

おわりに

巻き込み力を向上させるため、リーダーは目標をメンバーの前で宣言し、チームとして進むべき方向を明確に示しましょう。また、目標の実現に取り組むメンバー一人一人をフォローし、ビジネス環境の変化に応じて柔軟に目標を見直す姿勢を持つことも大切です。