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ビジネスにおけるイニシアチブの意味とは?リーダーシップとイニシアチブの正しい使い方でチーム力向上

ビジネスシーンで、リーダーシップとイニシアチブという言葉を聞いた事があるでしょう。それぞれの言葉の意味を知り、上手に使い分けをすることが、チーム力の向上につながります。より良いチームにするためにも、正しい使い方をマスターしましょう。
ビジネスで「イニシアチブ」という言葉を使う場合、いくつか使い方があります。3通りの使い方をマスターしておきましょう。
イニシアチブとリーダーシップを正しく使い分けることによって、チーム力は向上します。では、どのように使い分ければ良いのでしょうか?
ビジネスにおけるイニシアチブの意味

ビジネスにおけるイニシアチブの使い方①
「競合他社にイニシアチブを取られないよう…」など、「主導権」という意味で使われます。何かを他の誰かに奪われてしまわないように、守る、獲得するという意味です。ビジネスにおけるイニシアチブの使い方②
「イニシアチブが足りないのでは?後輩に示しがつかないよ」と上司から部下に使う場合は、「自発的に仕事をする姿勢」という意味に変わります。ビジネスにおけるイニシアチブの使い方③
「今月も残りわずか、営業をイニシアチブにしましょう」というときには、「優先すること」という意味を持ちます。何よりも優先するべきことに対して使われるでしょう。 イニシアチブという1つの単語ですが、ビジネスではいくつかの使い方があり、それぞれ違う意味で使われているのです。単語の意味を把握するだけでなく、使われるシーンに応じて使い方が変わることも理解しておきましょう。イニシアチブとリーダーシップの違いとは?
「リーダーシップ」と「イニシアチブ」は、同じ意味として使われているように感じますが、実はそれぞれ違う意味があります。 リーダーシップには、指導者としての能力・指導力という意味がある一方、イニシアチブには、率先して発言・行動すること、主導権を持つことという意味を持っています。ただ自分から動くだけではリーダーシップがとれているとはいえませんし、自分を含める周りを統一するだけでイニシアチブがとれている、とも言えません。チーム力向上!イニシアチブとリーダーシップの正しい使い方
