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社員に自発的な行動を促すには?部下に仕事で納得感を与える方法

社員に自発的な行動を促す

部下が自発的に行動できるようになると、業務効率が改善できるだけでなく、本人が仕事にやりがいを感じられるようになるなど、数多くのメリットがあります。社員に自発的な行動を促すには、どのような手法を取れば良いのでしょうか。今回は、部下に仕事で納得感を与え、自発的な行動を促す方法についてご紹介します。

 

社員に自発性がない職場の問題とは

自発性のない職場の問題点としては、下記のようなものがあります。  

  1. ・命令されてばかりで社員のやる気がない
  2. ・積極性がないため仕事の分担に偏りが出てくる
  3. ・適正な人事評価ができない
  4. ・人間関係がギスギスして雰囲気が悪い
  5.  
  例えば、命令されたことしかしない「指示待ち人間」が多い場合、報告・連絡・相談の件数が減り、いずれは大きなミスや事故につながる可能性もあります。職場に自発性のない社員を見つけたときは、早期の環境改善が重要です。   嫌々仕事をしても、仕事のパフォーマンスは上がりません。自分の作業方法が効率の悪いことに気付いても、改善しようとしないため、組織全体の生産性も低下します。

 

部下に仕事で納得感を与える方法

それでは、どのようにすれば部下に自発性を持たせることができるのでしょうか。部下の自発的な行動を促すためには、現在の仕事への納得感が不可欠です。部下に自発性のない状況が長く続いている場合は、以下の方法で根気強く働きかけていきましょう。

 

【1】部下に内発的な動機づけをする

部下に内発的な動機づけをする

仕事で納得感を得るには、動機づけが必要です。動機づけには、「外発的動機づけ」と「内発的動機づけ」という2種類があります。外発的動機づけは、賞罰・命令・義務・強制によってもたらされます。自分の意思とは関係なく、外部から動機づけがなされることです。   一方の「内発的動機づけ」は、自身の興味関心や好奇心によってもたらされます。外発的動機づけに比べると、内発的動機づけの方がより持続性が高く、仕事への満足感や納得感が得られやすくなります。   例えば部下へ指示を出すとき、毎度仕事への取り組み方までを含めすべてを命令してしまうと、指示に従うことしかできない部下に育ちます。ある程度は部下の裁量を残すなど、部下が自分で考えながら仕事を進められるような指示の出し方をしましょう。

   

【2】部下にフィードバックを与える

部下にフィードバックを与える

「上司が自分の行動を見てくれている」という意識は、部下の仕事に対する納得感を高めます。そのため、部下の行動に対して適切なフィードバックを与えることが効果的です。部下の仕事の成果だけでなく、成果を出すまでのプロセスについてもフィードバックを与えるようにしましょう。   フィードバックを与えるときは、目標達成のために努力したことをねぎらうとともに、良かった点と改善すべき点の両方を指摘することで、部下のモチベーションを高めることができます。

 

【3】部下への指示に一貫性を持たせる

上司からの指示がコロコロ変わるという経験をした方は多いでしょう。上司は気分で指示を変えているのだと思われてしまうと、部下は自分がしている仕事に納得感を見いだせません。仕事の意義を理解せず、ただ言われたままに作業をするということになりがちです。   もちろん当初の状況と変わり、指示内容を変える必要が出てくることもあるでしょう。このときは指示内容の変更理由をきちんと説明し、部下を納得させることが重要です。

   

おわりに

部下の意識を変えることは、簡単ではありません。しかし、仕事で納得感をもって自発的な行動ができる社員が増えれば、次第に職場環境は改善されていきます。今回ご紹介した内容を参考に、ぜひ部下との向き合い方を見直してみてください。