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女性リーダーを育成する意味は?女性のリーダーを育てるポイントについて

女性リーダー
男性だけがトップとして活躍する時代は終わり、現在は多くの女性がリーダーとして企業や組織を先導しています。 2015年には女性活躍推進法(女性の職業生活における活躍の推進に関する法律)が施行されるなど、社会的にも女性が働きやすい社会をつくることや、女性リーダーの育成に関心が向けられているという現状です。 ここでは女性リーダーを育成する意味や、女性リーダーを育てるポイントなどについてご紹介します。

女性リーダーを育成する意味



女性リーダーを育成する意味企業成長につながる

近年、女性の社会進出にともない経済力も上がり、市場での女性の購買決定権は以前よりも増加しています。女性消費者がどういう商品を求めているのか、どういうサービスがあればうれしいのかなど、女性のニーズはやはり男性だけでは分かり得ない部分もあります。 そのため、今後の企業成長には、女性リーダーによる女性的な視点からマーケットを分析することが不可欠なのです。

女性従業員をけん引する女性が必要

男女平等が叫ばれ、女性の収入や雇用率が増えたとはいっても、女性がリーダーとして積極的に意見を出しチームを引っ張るという場面が見られない企業も多くあります。 その理由には、いまだに「女性は出産すると仕事を辞めるから任せられない」などの考え方や、「管理職やリーダーに見合う能力を持ち合わせている女性社員がいない」など「女性は男性よりも能力が劣る」という固定観念が挙げられます。 このような風潮が社内に流れていると、本当は積極的にアイデアを出したい、リーダーになりたいと思っている女性がいても、自信が持てずに行動できない事態に陥りやすくなるでしょう。 しかし、一人でも自分を引っ張ってくれる女性リーダーが現れれば、それまで自信が持てなかった方も、より前のめりに仕事に向き合うことができます。つまり、女性の能力を引き出すためにも女性リーダーが必要なのです。

女性リーダーの特徴は?



コミュニケーション能力の高さ

基本的に女性は、男性よりもコミュニケーション能力が高いといわれています。男性は上下関係を強く気にする方が多いため、上司や目上の方には強く意見を出せずに終わってしまうということも少なくありません。 一方女性は、上下関係を大事にしながらも横のつながりを築くことが得意なため、さまざまな立場の人と交流し情報を集め、意見をまとめることができるでしょう。

広い視野で冷静に判断できる

「女性は感情的で、男性は論理的」とよくいわれますが、ホルモンの関係や脳の構造の違いなどから思考方法に男女で違いが出るのは当然のことです。 しかし、感情的になるのは女性だけではありません。男性も感情を抑えられない場面があるかもしれませんし、もちろん感情的になれば仕事に支障をきたします。 その点、「女性は感情的」だという一般論があることで、女性はより自分の弱点となり得る部分を意識し、コントロールすることが可能です。実際、女性リーダーを対象とした調査では、「女性リーダーに必要だと思う力・スキル」という項目で、「感情をコントロールできること」が一番に挙げられています。 このように感情コントロールが重要だと自覚できるという点で、女性リーダーの方がより広い視野で冷静に観察・判断できるといえるでしょう。

女性リーダーを育てるためのポイントは?

女性リーダーを育てる育成プログラムを継続させる

見込みのある女性社員がいても、突然リーダーに任命しても右往左往してしまう可能性が高いでしょう。プライベートの都合などもありますし、突発的にリーダーに起用しても続かないこともあります。出産・育児などの面も含めて、まずは会社で育成プログラムやプランを計画し、長期的に育成する意識を持つことが重要です。 また、育成プログラムを準備しておくことで、その後の世代も育成することができます。単発的な女性リーダーの登用ではなく、継続的に行うことで社内の女性の活躍推進にもつながるでしょう。

女性リーダー像をイメージしてもらう

自信を持てずリーダーになりたがらない女性の中には、「同世代の女性リーダーがいない」ことを理由に挙げる方もいます。周りのリーダーや管理職が全員男性であれば、やはりどこか居心地が悪いと感じるかもしれません。 そのため、女性リーダーを育成する際には、自分の目標となる女性リーダー像をイメージさせたり、リーダーになった自分をイメージさせたりすると、自己認識が変わり自信がつきやすくなります。

おわりに

今後も企業が邁進していくためには、女性の活躍が重要なカギとなります。いま自信が持てず積極的に慣れていない女性社員も、信頼できる女性リーダーがいれば意識が変わるかもしれませんし、チームの雰囲気が活発になれば新たなアイデアも出てくるかもしれません。 女性リーダーの育成には、単に男女平等を実現するだけではなく、企業の成長や女性社員の活性化などさまざまな意味があります。女性リーダーを育てる際には、今回ご紹介したポイントを参考にしていただければ幸いです。